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フリーランス、起業を目指す女性におすすめの本!『自分で「始めた」女たち』は、あなたらしい生き方のバイブル

自分で「始めた」女たち

こんにちは。
竹村玲奈(@takemura_rena)です。

 

本を読んでいる最中からメモが止まらなくなったり、終わった途端にいてもたってもいられなくて、パソコンを開いたり、大切な人に思いを共有したくなったり。あなたもきっとそんな経験をしたことがあると思います。

 

ページをめくるたびに、女性たちの力強い瞳から溢れるエネルギーに心が震えました。
私と同世代の30代女子には特に読んでもらいたい1冊。

 

最近出会った、おすすめの1冊はまさにそんなエネルギーたっぷりの本。

こんな方におすすめです!

・自分の働き方を見直したい方
・フリーランスとしての活動を迷っている方
・これから起業を考えている方
・自分らしい「働き方」を見直したい方

 

内側から溢れる自信のエネルギーに満ちた写真

自分で「始めた」女たち

この本を選んだきっかけは、偶然Amazonで「おすすめの一冊」として推薦されたことがきっかけでした。表紙を見た瞬間に思わず購入してしまったというジャケ買いです。

 

ですが、ページを開いた途端、そこに紹介されている女性たちのまっすぐで強い眼差しに心惹かれることとなりました。

 

なんて自信に満ち溢れた表情なの!かっこよすぎる!

 

この本はグレース・ボニーさんという自身も作家である女性が中心に、112名の方へのインタビューが元になって、ひとりひとりの生の声が詰まって出来上がった本です。

 

インタビューの112名の職業

実業家、インテリアデザイナー、作家、イラストレーター、アーティスト、家具デザイナー、陶芸家、グラフィックデザイナー、彫刻家、クリエイティブディレクター、著者、活動家、俳優、コメディアン、シンガーソングライター、編集者、モデル、フードエディター、フォトグラファー、プロダクトデザイナー、クラフト作家、TV司会者、ライター、美容家、シェフ、ウェブ番組司会者、レストラン経営者。その他…

 

あなたに似た働き方、生き方をしている女性にも出会えるかも!

 

本質的な質問、ここまでに至った苦労話が盛りだくさん!

・子どもの頃の夢は?
・駆け出しの頃に役立ったアドバイスは?
・あなたにとっての成功とは?
・自信をなくしたり逆境に陥った時の立ち直り法は?
・はたからは分からない、フリーランスの苦労は何?
・憧れの、もしくは尊敬する女性は誰?

上記のような質問に、112名の女性たちのそれぞれの「人生の哲学」と言える言葉が散りばめられています。

 

経験しないと出てこないような言葉。
経験したからこそできるアドバイス。

 

国は違えど、抱えている問題が似ていたり、成長するために必要な選択をしてきたことが伝わってきます。

 

あなたにとって成功とは?
「自分のイマジネーションを形にして、一度の人生可能なかぎりたくさんの人にそれを手渡せること」
(ジェネヴィーヴ・ゴーダー/インテリアデザイナー、TV司会者)

 

自分の性格でいちばん自慢できるところは?
「自分を他人と比べないところ。だって人生は競争じゃないもの」
(クリスティーン・シュミット/アーティスト、デザイナー)

 

自分でビジネスを始めて得た最大の教訓は?
「自分を信じること。自分への信頼をあてにしていい。自分の直感に従えば後悔しないし、自分が進む道にもっと自信が持てる」
(サラ・ニューバーガー/アーティスト、デザイナー)

 

キャリアや仕事のために払った最大の犠牲は?
人生でいろんなことをくぐり抜けると「なぜ自分ばっかり?」と思う子どもっぽさから卒業するときがきて「それが人生、つらいことは誰にでもある」とわかるようになる。何かを本気でやっていたら、つらいことも必ずある。だから、いいことも悪いことも受け止めなきゃ。
(ローラ・ジェーン・グレース/ミュージシャン、ソングライター)

 

ミスから学んで成功につながったことはある?
「恐怖心と自信のなさから、自分ではできないと思って相手に主導権を渡してしまったんだよね。それでもうまくいったためしはない。成功も失敗も自分で責任を引き受けなければならないとわかるまで、時間がかかった。成功するためには、自分をもっと信頼しなければならない。」
(ヴェロニカ・コーゾ・デュカート/グラフィックデザイナー、アーティスト)

 

フリーランス、起業家を目指す方の視野を広げる1冊

女性 働き方

フリーランスとして学生時代から活動している私ですが、悩みながら、その時々にできることを続けて、今ここに至っています。今歩んでいる、この道が正解かどうかは自分でも分からないのですが、今もその道の途中にいます。

 

112名の女性たちは、誰ひとりとして同じ人生を歩んでいることはなく、成功のカタチもひとりひとり異なります。周りの声、そして何よりも自分の心の声に耳を傾けて、勇気ある選択をし続けていることが伝わってきます。

 

共通して言えるのは内側からの自信に溢れているということです。
ぜひ本を買って、彼女たちの目を見てほしいな。自然体な笑顔、凛とした立ち姿、本当に美しかったです…

 

112名の女性たちの多くが、苦しんだり、辛いことがあった時に、大切な友人やパートナーに相談したり、なんでもない時間を過ごして、お酒を飲みながら語り合ったり、信頼している人に「助けて!」と伝えると書いていました。

 

私自身も最近、強みや弱みを見直す機会がありました。
同時に、今の私を冷静に分析をしながらも肯定的に受け止め、ビジネスの話をすることができる人と、学びの時間を過ごすことが増えました。

 

これまで強がったり、一人で戦うという感覚でいた私にとって、「仲間」や「チーム」、そして「ファミリー」ができてきたことがとても嬉しく。はじめて「助けてほしい!」と言える人たちに出会えました。またその人たちと作り上げることを楽しく感じています。

また、これまで言葉では「答えは外ではなく、自分の中にある」と知っていましたが、本当の意味でこの言葉を実感することが増えてきました。やっと腑に落ちた感覚です。

 

もっと心の底から「やりたい!」と思えることを、大切な人たちと作っていきたい。大切なひとたちと一緒に経験して楽しめる時間を大切にしたいと思えるようになったのは、私の2019年の中では大きなポイントです。

 

私は基本的にネットが大好きですが、人と出会ったり、語り合ったり、何かを一緒に生み出すこともやはり好きなのだということも感じているところです。(もっと関われる何かを作りたいな〜と密かに思っています!)

 

そして、これまで歩んできた「カウンセラーとしての私」「SNSの世界にいる私」「フリーランスとしての私」そのひとつひとつの選択、これまでの経験、その全てをないがしろにすることなく、かと言って固執することなく、いつでも取り出せるように心の整理をしておこうと思います。

 

この本のタイトルは『自分で「始めた」女たち』
帯には「人生に正解なし。いちばん惹かれる、いちばん楽しい道を歩めばいい」と書いています。

 

これから何かをはじめようとしている人も。
もうすでに自分の道を歩んでいる人も。
なんとなく迷子になったり、寂しいな〜と感じている人も。

 

ぜひ、この本を手にとってみてください。
ちょっと前を走る先輩たちが、たくさんの失敗と悩みをオープンにユーモアもプラスして書いてくれています。

 

この本を読んでいると、多くの女性たちが「自分の志を持って歩んでいる」ということがわかります。迷ったり、悩んでもOK!間違ったら修正したらいい!何かあれば相談したらいい!はじめはデザイナーだった人が、途中からアーティストに転向したり。やっぱり違った!と人生を修正する選択もあり。

 

何を正解とし、間違いとするのか。そもそも正解や間違いはあるのか?
自分自身の生き方の価値観をアップデートできるような本になっています。

 

答えはひとつでなく、その時々のフェーズによっても変わってくる。
今の自分にとってのベストを続けていくことが人生を切り拓いていくと。私はそう信じて前に進んでいこうと、改めて感じました。

 

最後に私のお気に入りの言葉を最後に…

ミスから学んで成功につながったことはある?
「作品づくりのテーマを自分の経験ではなく、リサーチして探していたの。
それが誤りだったと気づいてから、アーティストとして成長した。自分の持っているものすべてを源泉と見るようになってインスピレーションに困らなくなったし、嘘がないと思える声で自分を表現できるようになった」
カーメン・アルゴーて(アーティスト)

 

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