「伸るか反るか」の語源にもなっている、春を訪れを告げる稚魚をご存知でしょうか?
とても美味しく、好まれているけど、ちょっぴり見た目が面白いお魚をご紹介します。
稚魚ということは…?
大人になったら何になるの?
と、想像すると面白いかもしれません!
のれそれとは?
土佐の人は、のれそれが食卓を飾るようになると春の訪れを感じるそうです。
立春の後、2月半ばから市場に出回る、海鮮珍味です。
しかもこの珍味…
大人になったらあの「穴子」になるというのだから、びっくり!!
のれそれの旬の時期
ネットでは2月半ば〜5月と書かれていましたが、
お店の方の感覚では、もっと短い期間でしか頂けないそうです。
最近では、ネット通販もありますので秋頃まで購入できるようです。
四国地方からの発送となります!
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のれそれの産地について
主に、愛知県や茨城県沿岸で、鮮魚で出荷されます。
(博多でもお寿司屋さんなどでいただけるのはとても短い期間です!)
高知県でも食べられるということは、太平洋側沿岸を泳いでいるのでは…?
呼び名について
マアナゴの幼魚を高知県では「のれそれ」と呼びます。
関西、岡山では「べらた」と呼びます。
兵庫県淡路島では「洟垂れ(はなたれ)」と呼ばれています。
見た目。
マアナゴのようなウナギの仲間(ウナギ、ウツボ、ハモなど)の幼魚は、
薄い柳の葉のような形をしていて、葉形仔魚のことをレプトケパルス。と呼ぶそうです。
のれそれの語源…
諸説ありますが。
もともと高知県で水揚げされる地引き網の中で
「ドロメ(イワシの稚魚)」つまり生しらすと一緒に水揚げされるそうです。
その魚の上で、乗ったり、逸れたり、していく様子から、
「のれそれ」と呼ばれるようになったそうです。
食べ方
生のまま、三杯酢などをかけて頂きます。
さっぱりしていて、とても美味しいのです。
最近ではふるさと納税のひとつとしても出ているようです!
美味しいものが食べられるって幸せです。
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