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【大相撲5月場所/前編】大相撲の聖地「両国国技館」!新しい化粧まわしを身につけた荒鷲関を応援!

東京の両国国技館で開催されていた『大相撲5月場所』へ、新しい化粧まわしを身につけられた荒鷲関の応援をするために行ってきました!

 

2場所連続優勝稀勢の里関、そして4横綱時代の幕開けとなり、さらに大相撲人気が加速しています!(現横綱:白鵬、日馬富士、鶴竜、稀勢の里)

両国国技館に到着

JR総武線 両国駅西口下車、徒歩2分の位置にある両国国技館。
堂々とした佇まいを観ると「ついに着たのか〜!」と感じずにはいられません!!

はじめは幟(のぼり)を楽しむところから!

会場の到着すると、幟(のぼり)に出迎えられます!
ちなみに、こちらの「幟(のぼり)」は70cm×540cmというサイズ。
大きいのぼりが風に揺らめく姿はとてもカッコいいですよ!

お気に入りの関取さんの幟と写真を撮ってみましょう♪

「幟(のぼり)」には、力士の名前と、タニマチ(大相撲支援者)と呼ばれる方のお名前が書かれています。

とてもカラフルなのぼりですが、色にも理由があって、
力士に黒星がつかないように、力士の名前は黒では書かない。
タニマチの方の会社が赤字にならないように、赤では書かない。など、様々な意味が込められています。   〜『はじめての大相撲観戦』より〜

お茶屋さんを利用してみよう!

江戸時代をはじまりとされている『相撲茶屋』は、国技館には20軒のお茶屋さんがあります。

入場券の手配、お弁当やお土産セットを準備してくださり、昔ながらのスタイルで相撲観戦をすることが出来ます!席まで案内して頂けるので、はじめての観戦の方でも安心です。

次回、東京場所は9月になります!チケット発売開始は8月5日となるので、チケットやお土産についてはこちらの相撲案内所のページを参考にされると良いと思います!!

 

館内で色々なお弁当&グッズをゲットしよう♪

館内に入ると、館内マップなるものが置いてありますので!
ぜひ、ゲットしてみてくださいね♪

1階には、お土産やお相撲グッズがたくさん販売されています。
2階は、どちらかというとお食事がメインになっているようです!

人もたくさんいらっしゃるので顔が映らないように撮影…
多くの方がお土産を購入されたり、お弁当を購入されていました!

特にオススメしたい2つのお土産

▼絵番付(650円)
色鮮やかな化粧廻しを楽しむならこの1枚はオススメです。
(荒鷲関の化粧まわしのデザインが変わった際には購入したいな…と、思っています♪)

▼大相撲トランプ(1,300円)
千秋楽の日にはもう完売となっていました!人気なのでしょうね♪
次はゲットできるかな〜♪

会場内を散歩してみよう♪

15時以降は十両の取組みであったり、16時ともなれば幕内力士の取組みとなるので、ゆっくり楽しむとするならば、午後一番で会場入りすることも良いかもしれません!

ちなみに朝は8時45分からはじまっています!
朝の取組みもいつか見てみたいと思います。

賜杯やトロフィーの数々

賜杯、総理杯だけでなく、日本との親交のある諸外国からの友好杯も多くありました。
ドバイ、モンゴルからの友好杯。そして、日本の特産品も多くありました!
副賞には、お米、牛、しいたけ、新鮮な野菜!これもまた色々あり、優勝するということは多くの方の思いを受け取ることなんだとも感じます。

国技館には昔のお話に関する作品が飾られています

相撲はその年の農作物の収穫を占う祭りの儀式として、毎年行われてきました。
これが後に宮廷の行事となり300年続くことなります。

▼平安時代のご神事としての取組み

▼織田信長の前での取組み!
織田信長公は大相撲を愛されていたそうです!
安土城に集められ、大相撲を執り行い、勝ち抜いた方を家臣とされたそうです。

それでは、会場の中に入ってみましょう…♪

会場全体が見渡せる2階席から応援も…!

前回の3月大阪場所では初めての枡席で観戦させて頂き、本当に臨場感溢れる観戦となりました。今回はチケット発売後ということもあり、2階席での観戦となりました!

 

土俵からは少し離れてしまいますが、会場全体が見えて、みんなの喜ぶ姿や、思わず腰が浮く瞬間、会場全体が見えてとても素敵な場所でした!!(椅子はちょっと狭いのと、隣の方に気を遣うのが難点かもしれません!笑)

 

ちょうど席に到着したところ、三役と横綱(2名:鶴竜関、稀勢の里関は怪我の為に休場)の計9名、そして相撲協会の理事長である八角親方がご挨拶されていました。

 

少しずつ席が埋まりつつある中での挨拶は、会場も一瞬にしてピリっと引き締まり、大相撲を愛する方からの拍手もまた素敵だな〜と思いました。

国技館名物を頂きながらの観戦スタート!

まずは焼鳥!国技館と言えばこの焼鳥です!


鶏団子(つくね)が2本、鶏もも&ムネ串が3本入っています。
冷たくなっていても美味しいのがこの子の魅力!!

相撲では、「手がつく=負け」を意味するので、
2本足でたっている鶏はとても縁起が良いもの!
ちゃんこ鍋にも鶏団子が入っているのは縁起が良いからだそうです!
応援する側も縁起を担ぐ姿勢は、粋な文化だな〜と感じます。

ちなみにこの焼鳥は、国技館の地下で作られているそうです!
(場所中は毎朝5時から1日6万本焼いているそうですよーーーー!!!!)


ちなみにシウマイ!もあるんですよ。
絵柄も相撲で可愛いっ!と思いつつ、開いた瞬間の感動…

「なんと崎陽軒のシウマイではありませんか!!!!!」

小さい頃、横浜に住み、崎陽軒を食べて育ち、
東京に行くたびに、買って帰っている私としては、
感激すぎて、ひとりテンションが上がっていました…


国技館で大相撲を観戦しながら、シウマイが食べれて幸せです♡
ぜひ、国技館に行ったら『焼鳥&シウマイ』を食べてみてくださいね!

幕内力士の土俵入り、化粧まわしをチェック♪

15:40頃〜幕内力士の土俵入りがはじまります。
タニマチ(大相撲支援者)の方から寄贈されている、化粧廻しを身につけて土俵に上がられます。

色とりどりの化粧回しはとても美しく、力強さを感じたり「この企業も!」と新しい発見となったりします。

荒鷲関の新しい化粧廻し

今場所より、医療法人恭三会より寄贈された、新しい化粧廻しをつけられています。
ずっとテレビで拝見していたので、千秋楽でついに観ることができました。

ちょっと遠かったですが、黒の中から浮かび上がる雪豹はとても美しいのです。

この化粧廻しができるまでのストーリーを思うと、ここからまた新しいストーリーがはじまったのだと感じました。本当におめでとうございます。


(写真は峰崎部屋Facebookページよりお借りしました!)
モンゴルの最高峰フィティン山(4,374m)と雪豹が描かれた化粧廻し。
雪豹は幻の動物とも言われていて、希少な存在。
力強く雪山の中で生きている、生命力溢れる動物です。
特にシッポの太さも特徴のひとつなんですよー!


遠くから観ると分からないのですが、近くの写真を拝見すると、朱や金の光沢のある織り柄が見えます。きっと、その織り柄にも意味があったり、その糸の色の意味もまたたくさんあるのだとも思うと。その世界の奥深さを感じずにはいられません。カッコいいな〜!今にも飛び出して来そうな、雪豹。そして、黒色の化粧まわし。

 

応援している力士さんだからこそ、どうしても贔屓目で見てしまいますが…
似合ってますし、カッコいいっ!!!!
きっと荒鷲関ファンの方もそう思っていらっしゃるはず…

 

やっぱり日本の芸術ものづくりの文化は素晴らしい世界があるんだと思います。近くで観るともっと迫力ある、化粧まわしになっていると思います!この写真で観ると雪豹の身体の色も、微妙に違っているようにも見えます。背中の毛も威嚇しているように逆立っているのでしょうか…?すごいです。

 

荒鷲関の内側に秘められた思いを感じ…
応援している方の覚悟とともに、これからのご活躍も心より願っています。


撮影させて頂いた写真の一部。
荒鷲関と神様の真剣な表情。おふたりとも本当に素敵!


ファンの方に囲まれている荒鷲関と満津田関。
本当に笑顔に溢れていて、優しい人柄を感じさせる1枚です。

 

長くなってしまったので【後編】へつづきます!

 

Marriott

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