こんにちは、竹村玲奈(@takemura_rena)です。
実は2週間ほど前、全身に蕁麻疹が出たために、深夜の病院に駆け込みました。
病院に行く1時間前までは、元気に食事をしていたこともあり、急激な体調の変化に私自身も驚きました。
今日のブログでは蕁麻疹が出た夜のお話と、アナフィラキシーについてお話していきたいと思います。
蕁麻疹になった夜、私が食べていたもの
あの日の夜も、いつものお寿司屋さんにいました。
刺身の盛り合わせ(全9種類)、焼魚、なまこなど…
魚貝の酢味噌和えも美味しくいただいていました…
蕁麻疹が出た時の初期症状
実はこの食事を食べていた時も、身体がかゆかったんです。
でも、腕のまわりや、背中がなんとなくかゆいな〜というレベル。
最後に酢の物を食べている時も、手の甲がかゆくなっていたのですが…
でも、耐えられる範囲でした(笑)
そして、気にせずそのまま家に帰りました。
3:30 帰宅
ここからの30分が本当に辛かった…
一気に全身にかゆみが広がり、
我慢して寝ようと思っても、かゆくて眠れない。
全身をかきながら、ふと身体にふれると…
太ももの内側に3cmほどの大きなふくらみが!
写真を残しているのですが、
本当にここに載せられないくらいの衝撃的なふくらみ…
(やぶ蚊に刺されたようなイメージです。)
だんだん全身にブツブツとした蕁麻疹ができ、全身が火照ってていました。
身体がだるくなり、自分でも何かがおかしいという違和感を感じ始めました。
このまま我慢するべきか?
それとも病院に向かうべきなのか?
その状況になってもなお、まだ迷っている私がいました。
4:00 耐えられなくなり病院に問い合わせをする
どうして良いか分からず、ひとまず深夜の緊急外来対応の病院に電話をしました。
症状を伝えたところ、すぐに病院にきてください。とのこと。
そっか、病院に行っていいんだ…と、安心したのを覚えています。
そこからタクシーを呼ぶことにしました。
一瞬、救急車?とも、頭の中を過ぎったのですが、
そこまでじゃないよね、と、タクシーに決めました。
タクシーに乗ってから、病院に到着までの間の記憶が実は曖昧で、
何とも言い難い、全身のかゆさと、身体のだるさに襲われました。
座席に座っていることができず、横になったまま、最後は、フラフラしながら病院に入りました。
4:20 病院に到着
病院に到着し、待合室に通されました。
病院に到着した頃には手がむくむ症状も出ていて、
鉛筆がうまく持てず問診票を書くのに苦労しました。
熱をはかると38.0℃近くに…
すぐに救急治療室に連れていかれ、診察。
蕁麻疹と、中程度のアレルギー反応が出ているということで、
すぐに点滴につながれました。
ベッドに横になった頃は、熱がさらに上がる前だったようで寒くてふるえていました。
また、身体だけでなく、唇が腫れている感覚もありました。
病院の先生から言われた、衝撃的な事実
点滴を投与されたあとに先生がベッドのそばに来て一言…
「なぜ、救急車で来なかったの?
ここまでひどかったら救急車で来ないと危ないですよ!
次、同じような症状が出たら、救急車で来てください」
頭では理解できるのですが、
「かゆい!という症状だけで、救急車を呼ぶのは気がひける」と思ったり、
「我慢できるから、もう少し耐えられるのは?」とか、考えて、
救急車を呼ぶということは選択肢の最後にありました。
身体の違和感、特にかゆみというのは、危機感を鈍らせてしまう。
これが私の今回の感想です。
痛みがあったり、血が出ていると、緊急性を感じるのですが、かゆみって、何か緊急性を感じないというか、我慢できることも多いと思うのです。
でも、アレルギー反応が本当にひどい場合は、
救急車や緊急の対応も必要となることを知りました。
今回の私の症状は、呼吸困難まではなっていませんが、アナフィラキシーの一種。
アレルギー症状としてはひどい状態で、タクシーで来ていたことに驚かれると同時に叱られました。
<ポイント>
・10分おきに痒さや症状がひどくなっていたら即病院!
(かゆみが自然と落ち着く場合は、経過を見る)
・息苦しさを感じたら、救急車で対応!
・口のまわりやのどの周りが腫れたりしたら要注意!
※人によって程度が違うので、違和感を感じたら、最寄りの病院などに相談することをオススメします。人によって症状が違うから…
実際、アナフィラキシーショック状態になった場合、呼吸困難に陥ったり、意識がなくなった場合は、30分以内に心停止になると言われています。
だから、本当におかしいな、と思ったら気をつけてほしいです。
点滴をすると一気に眠気がきて、そこから数時間寝てしましました。
朝目覚めて、薬が効いていることもあり、家に帰ることになりました。
家に帰ってからも、起き上がることができず夕方近くまで寝たままでした。
体力を一気に消耗した感覚です!
アナフィラキシーの基礎知識!
アナフィラキシーとは?
アナフィラキシーは、短時間に全身にあらわれる、激しい急性のアレルギー反応です。
アナフィラキシーは、アナフィラキシー・ショックに到り、生命を脅かす危険な状態になることがあります。
アナフィラキシーにはさまざまな症状がみられます。
「アナフィラキシー・ショック」とよばれる、血圧が低下し、意識障害などのショック症状を引き起こし、生命を脅かす危険な状態になってしまうこともあるため、十分な注意が必要となります。
アナフィラキシーの主な症状
自覚症状 | 他覚症状 | |
全身症状 | 不安感・無力感 | 冷汗 |
循環器症状 | 動悸、胸が苦しくなる | 血圧低下、脈拍が弱くなる チアノーゼ |
呼吸器症状 | 鼻がつまる、 喉や胸がしめつけられる |
くしゃみ、咳発作、呼吸困難、 呼吸音がゼーゼー、ヒューヒューとなる |
消化器症状 | 吐き気、腹痛、口の中に違和感 便意や尿意、お腹がゴロゴロする |
嘔吐、下痢、糞尿 尿失禁 |
粘膜・皮膚症状 | 皮膚のかゆみ | 皮膚が白あるいは赤になる 蕁麻疹、まぶたや口の中のはれ |
神経症状 | くちびるのしびれ、手足のしびれ感 耳鳴り、めまい、目の前が暗くなる |
けいれん、意識障害 |
血液検査、アレルギー検査、そしてエピペン
食事したあとにアレルギーが出たということもあり、血液検査 をすることになりました。
一度の検査で調べることができる13項目を魚介から選び、1週間待ちました。
アレルギー検査をすることで、いずれかの食品にアレルギーの数値が出ると思っていたのですが、結局、血液検査からはアレルギーの数値が出ませんでした。びっくり!
逆に、原因不明の蕁麻疹ということで、謎が深まる結果となってしまいました。
今でも、いくつかの食材を避けている状態です。
今回経験したことが、とても強いアレルギー症状だったということもあり、念のため「エピペン(アナフィラキシー補助治療剤-アドレナリン自己注射薬)」を持ち歩くことを検討しています。
健康的な身体のためにも、免疫力アップ!
食物を食べた後で蕁麻疹が出たにも関わらず、食品ではアレルギーの原因が見つからないという状態になってしまいました。
もしかすると、他にも原因があるのかもしれませんが、今の状態では、担当のお医者さんからは求めているような返答はありませんでした。
アレルギーなど、原因が特定できるって、すごく大切なんですよね。
原因がわかることで、避けることや対策を練ることができるから。
そうでないと、ずっと不安がつきまとうという状態に…
現時点では、原因不明となってしまいましたが、
それで不安なままでいるわけにもいかないので、
「免疫力を高めて、身体を強くしよう!」ということを目標にしました。
免疫力が高ければ、バイキンが来ても耐えることができるわけです。
自分の身は自分でしっかり守る。
薬に頼らない、強い身体を作ろう!と、思っています。
次回の記事では、免疫力アップの強い味方をご紹介します!
今、勉強中なのですが、意外と身近なところに、
身体を強くしてくれるものがあることを知りました♪
それが、乳酸菌という存在でした。
ヤクルトとかに入っているあの「乳酸菌」です。
アレルギー症状が少しでも緩和してほしいと思い、生活に取り入れています。
こちらの記事に「乳酸菌」をご紹介しているので読んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また次回…
高級ホテルにお得に泊まるなら…
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