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【世代の考察】オリンピックで活躍する、ゆとり世代を見て思うこと。

こんにちは、竹村玲奈です。
今日の記事は8月に書いたものを加筆、修正させて頂いております。
リオで開催されている、オリンピック2016もあと2日で終わりを迎えようとしています。

 

インタビューの際に「メダルを持たずに帰るなんて…」と、試合後にお話をされる選手も多く見受けられました。メダルを獲得した選手も、そうでない選手も、そこに至るまでの日々を想像すると、誰ひとりとして、そんな気持ちにならずに帰って来て欲しい。

 

そう思うと同時に、私たちが理解し得ないような、本当に厳しい世界と計り知れないプレッシャーがそこにあることを、言葉の裏に感じています。

 

白井健三選手の活躍と人柄を感じて…

この記事を書こうと思ったのは、19歳の白井健三選手が男子跳馬で銅メダルを獲得した日、多くの番組が、白井選手のこれまでの動画を一斉に放送されたことがきっかけです。

 

昔の映像で、アナウンサーがインタビューされていました。(内容は完全ではないので、ニュアンスで受け取って頂ければと思います。)
アナウンサー「実際、天才って呼ばれるのはどうなの?」
そこで、彼はこう答えます。
白井選手「確かに、結果だけ見るとそう思われても仕方ないですよね!でも、天才じゃないですよ。ちゃんと練習しますし…」

 

アナウンサー「練習はいつもこんな遅くまでやってるんですか?」
白井選手「みんなそうなんじゃないですか?でも、練習が好きで、楽しくてやってるんで、何も気にならないです」
って、笑顔で飄々と答える白井選手がそこにいました。

 

周りからの評価も理解した上で、自分のやるべきことを、きちんと認識している姿。アナウンサーのちょっと大人な問いにも、丁寧に答える白井選手。とても好感が持てると同時に、しっかりしてるな〜と。10歳上の私がテレビの前でうなるわけです。

 

今よりも数年前なので、17歳?18歳?くらいの映像だったと思います。今と変わらない、笑顔と真っすぐな瞳がとても素敵でした。

 

ゆとり世代と呼ばれる世代。

白井選手の銅メダルの姿を見て、また過去のインタビューを拝見して、「若いのにしっかりしてるね〜」という、言葉を使うこと自体、もう、失礼なんじゃないかと思うくらい、ちゃんとしているんです。

 

「若い」とか、「子ども」という概念。「年齢」というもので評価すること自体が、もうナンセンスだと感じる瞬間でした。

 

彼の年齢を見ると…19歳。
「そっか、彼もゆとり世代と呼ばれる世代のひとりなのね…」と思いつつ、
神様と仲良しのあの方とお話をしていると…

 

神様「オリンピックをよくご覧?ゆとり世代って呼ばれてる子達の活躍!ゆとり世代だから…って大人は言うかもしれないけれど、そのゆとり世代の感性豊かな子たちが日本を代表して、頑張ってるんだよ!ゆとり世代だから〜なんて言えないよね」

 

「本当にその通りですね。他にもこのゆとり世代の選手は多くいると思います。気になりますね…」

 

ということで、ちょっと調べてみました。

 

白井健三(1996.8.24)19歳 男子団体体操金、男子跳馬銅
萩野公介(1994.8.15)22歳 男子個人400mメドレー金
瀬戸大也(1994.5.24)22歳 男子個人400mメドレー銅

 

羽生結弦(1994.12.7)21歳 ソチオリンピック金メダル
大谷翔平(1994.7.5)22歳 二刀流の選手として
藤浪晋太郎(194.4.12 )22歳 阪神入団後3年連続2ケタ勝利

 

おまけ…
石川遼(1991.9.17)25歳
内村航平(1989.1.3)27歳
もう、挙げ出したらきりがないですね…

 

確かに、若い世代、「ゆとり世代」と呼ばれる世代の活躍が目に留まります。
スポーツという世界なので、活躍のタイミングだったり、体力的なものもあるとは思いますが、感性の豊かさ、柔軟性、とらえどころなく、楽しみながら頑張る姿を見ると、「ゆとり世代」の特徴を感じるわけです。

 

苦しみながら努力するというよりも、心から楽しみながら、ひたむきに努力する。周りから見ると大変そうに見えても、当の本人は楽しみながらやっているというイメージです。

 

でもね、そんな彼らは結果を出すために努力をしているんです。日本の代表として、世界と戦う時に、もう年齢とか世代なんて言葉は関係ないのだと思います。

 

白井選手の印象に残った映像がもうひとつあります。
それは、鞍馬の練習をした時の映像でした。
何度もチャレンジするけど、上手くいかない…
鞍馬を降りて言った、白井選手の一言。

 

白井選手「俺って、鞍馬向いてないわ〜!!」

 

自分の出来ること。自分の得意分野。自分の好きなこと。自分の活躍出来る場所。
それが、感覚的に分かっているのも、もしかすると「ゆとり世代」の持つ、感性の豊かさなのかもしれませんね…

若い世代に負けない!大人として出来ること。

ふとした瞬間に、「最近の若いやつらは…」「だからゆとり世代って呼ばれるんだよね…」なんて言葉を聞くことがあります。
ですが、今、頑張っている子たちを見ていると、本当に「ゆとり世代」ってひとくくりに言えるのか?と思うのです。言えないですよね…

 

例え、オリンピックでなくても、現実、本気で頑張っている人がいて、汗かきながら、がむしゃらに走っている人がいて、「若いから!」って言われるのが悔しくて、努力している人もたくさんいて。

 

そもそもそんなことも気にせず、自分の好きなことに集中している人だってたくさんいる。

 

以前、この記事を書きました。
【世代の考察】「ゆとり世代」と「その他の世代」の違いについて

 

1年以上前に書いた文章ですが、今も読まれている記事。
おそらく「私は何世代なの?」と、自分を確かめるために、ページにたどり着く方が多いような印象があります。

 

確かに生まれた世代によって、育った環境、社会情勢が異なり、少なくともそこから影響を受けている可能性もあります。

 

でも、こんな話もあるんです…

 

エジプト文明(B.C.3000〜)より少し前、シュメール文明(B.C.3500〜)の遺跡に
「最近の若者はなっていない。実に嘆かわしい時代になったものだ」
と、書かれた粘度版の記述があるそうです。

 

いつの時代においても、年長者は若年者に対してそう言いたいのかもしれません。
ですが、その発言をした瞬間、こう問いかけることが必要だと思うのです。

 

「私はこのままでいいのか?」
「もっと出来ることがあるんじゃないのか?」
「若いやつらに負けてる場合じゃない!」
「若い世代の為にも、自分が道を切り拓くことは出来るのではないか?」
「若い世代の感性の違う世代と、何か面白いことは出来ないのか?」

 

揶揄することは簡単。ひとくくりにするのも簡単。
ですが、その瞬間に若い世代は、淡々と大人を抜いていこうとしています。
自分たちの感性そのままに、思いっきりぐーんと成長していこうとするのです。
それを「最近の若者は〜」と言っていていいのでしょうか?

 

私自身も今、自分よりも年齢の若い子と仕事をする機会が増え、その度に思うのです。
「もう、年齢なんて関係ないんだ」
「努力する子は努力する。やる子はちゃんとやるんだ」
「自分にはない感性を持っている子たちが社会に存在するんだ」

 

自分はどんな大人になりたい?と問い続けることも増えました。
「若い世代はさ〜」と言う大人になりたいの?
「それとも、一緒に何かしようよ!」
「あなたの才能は素晴らしいから、チカラ貸してほしい!」
そう言える、大人になりたいのか。

 

眠っている暇なんてありませんね。
どんどん若い子たちが出てきます。
自分の出来ること、精一杯やって、先立つ者の役割として、下の世代に受け継ぎ、守るべきものをちゃんと守ることが出来るように頑張りたいと、この文章を書きながら改めて思いました。

 

さて、あなたはどんな大人になりたいですか…?

編集後記

書き出したら、止まらなくなってしまいました。
自分の立ち位置をきちんと把握すること。
自分の足下を見て、やるべきことを積み上げること。
至らなさを省みて、次のために努力すること。

 

些細なことを続けることで、道が切り拓けることを実感しながら、
私はこれからもブログを書いていこうと思います。

 

10歳の子が本を出したんですって…
もう、年齢なんて関係ないですね。いや〜!すごい!

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最後までお読み頂きまして、ありがとうございます♡
それでは…

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