本当に大切なことは、当たり前の裏側にある! 石原さとみ主演「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」

次回、最終回となってしまう「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
第9話放送分(11/30)の内容は、いつかきっとこの内容に触れるのでは?と、初回を見た時から感じていた内容になっていました。

 

石原さとみさんの公式LINEに登録しているのですが、
20:30に届いたメールにはこのような内容が…

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本当に最高の第9話でした。
大切なことがたくさん詰まっていて、点と点がつながることを実感しました。
脚本家の中谷まゆみさん。この名前をこれから先も、覚えていたいと思いました。

縁の下の力持ちである校閲。

校閲とは、文章や原稿などの、内容の誤りや不備な点を調べ、直し正すこと。

 

元々は夢のファッション誌「LASSY」の編集者を目指し、出版社に入社した、河野悦子(石原さとみさん)でしたが、配属されたのは「超地味な校閲部」でした。

 

第9話まで色々ありましたが(省略してごめんなさい…)
毎度、真っすぐでアツい心の持ち主である、河野悦子が、事実確認をし、真実を見極め、作家さんに真っ向勝負しながら、素敵な作品を残してきました。

 

今回の第9話では「当たり前を作る人たちとは?」というテーマ。
実際に、本や雑誌が出来た時には、校閲した方たちの名前は掲載されることがありません。作家、編集者の名前は載っても、校閲した方の名前は載らない。それが校閲の世界。

 

「存在をアピールする前に、校閲に集中してください」と、言われ、落ち込む河野悦子。
本当は「もっとこうしたらいいのに!」と伝えたかっただけなのに、校閲である以上、編集のことには口を出さないで欲しいと言われるのです。

 

世間に存在を知られていないのが悲しい。校閲って何のために?と嘆く、河野悦子。そんな、彼女に思いを寄せている、幸人くん(auの鬼ちゃん役で有名の菅田将暉さん)が教えてくれました。

当たり前の裏側にある、忘れてはいけない大切なこと。

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幸人:
「あそこに公園見えるでしょ?
昼間は子ども達がいっぱい遊んでるんだけど、
あの公園が出来ていままで、
遊具のせいで事故が起きたり、
子ども達がケガをしたことは、
一度もないんだって。

 

それって当たり前みたいだけど
遊具が安全に使えているのは
子ども達がいなくなってから
こんなふうに点検している人がいるからだって。

 

遊具がさびついて亀裂が入ったりしていないか
腐食していたりしないかを確認して、
子ども達が公園で遊ぶ安全を守ってるんだよ」

〜〜〜〜<一部省略>〜〜〜〜

幸人:
「でも、なかなか気づかないよね。
公園の遊具も、橋や線路や電線も
知らないうちに点検してくれてる。
だから街中の電気が付く。
子ども達が安全に公園で遊べる。
電車に乗れる、橋を渡れる。

 

全部当たり前に思えることだから
いちいち喜んだりしないし、
いつ誰が点検してるかなんて、
考えもしないと思うけど、
でも、どれも、すごい仕事だって思わない?」

 

悦子:
「思う。」

 

幸人:
「当たり前のことを
当たり前だって思えるのは
それを陰で守っている人達がいるからなんだよね」

 

悦子:
「ホントにそうだね。
ハァ、何でこんな当たり前のこと忘れちゃってたんだろう」

 

幸人:
「それでいいんだと思うよ。
メンテしてる人達の存在を忘れるぐらい
当たり前に提供する。
それが当たり前をつくっている人達の
目指してることだって思うから

 

悦子:
「当たり前を作ってる人達…」

〜〜〜〜<一部省略>〜〜〜〜

幸人:
「でも、言っとくけど、えっちゃんのおかげだからね。
えっちゃんが俺の小説を校閲してくれて、
その、えっちゃんと知り合えて、
初めて校閲っていう仕事に興味を持った
他にもこんな仕事があるんじゃないか。
日の当たらない場所で輝いてる人達がいるんじゃないかって
だから俺、この本を作ろうと思ったんだよ。

 

えっちゃんに出逢えて、本当によかった。
大げさかもしんないけど
生まれて来てくれてありがとう!
って言いたい気分」

 

どこを見て、どこに気づいて生きていくのか?

神様と仲良しの方がいつも仰るんです。
「商品ひとつ、物ひとつから何を感じますか?」
「その人たちの努力、思いがちゃんと見えますか?」

 

物体として見ると。物は物なのかもしれない…
だけど、それが生まれるまでには、
人の思い、人の努力、ストーリーがたくさん詰まってる。
自分にとって大切なものだけしか大切に出来ないなんて、
そんな悲しいことはないですよね。

 

たくさんの人に支えられて今がある。
それを忘れちゃいけない。

 

今回のドラマを見ているうちに、色々な映像が思い出されました。
ホテルもたくさんの当たり前じゃない、当たり前がたくさんあるんです。
些細なことだけど大切なことを大切にするプロが、たくさんいらっしゃるんです。

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汚れひとつない、綺麗なシーツ。
シワひとつない、ベッドメイキング。
お客様に快適に、気持ちよく過ごして欲しい。という気持ち。

 

ベッドの選び方、枕のチョイスも、
どのホテルも、ただ選んだ訳ではないんですよね。

 

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お客様の習慣や好みを見つけて、
お客様の心地良い状態をキープする、ハウスキーピングの皆様。

 

枕の個数、ペンの位置、タオルの位置。
初日にバスローブを使っていたら、
次の日には、別の素材のバスローブがあったり…

 

お客様が気づくかどうかは分からない。
けど、そんなことは関係なく、
どんな時も私たちはお客様のために!という思いのバトンが、
お部屋の中のちょっとしたこと、自分たちが当たり前になっている
無意識の習慣なども、汲み取ってくださり、
お部屋という場所を通して、キャッチボールをしていたのだと思います。

 

バスルーム

バスルームは、本当に気を遣う場所だと思います。
ですが、これまで髪の毛が落ちていたり、
ホコリがあって気になるって、そんなことは1度もなかった。

 

外に出て、部屋に戻ると、
元の状態に戻るどころか、
使ったものをタオルの上に置いてあったり。
小さなお心遣いを感じる場所のひとつ。

 

いつも綺麗に使うように心掛けますが、
大丈夫だったかな?と、自分を振り返る瞬間でもあります。

 

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もちろん人の手でひとつひとつされているので、
もしかすると落ちていることもあるかもしれない。
けど、これまで不快感を感じたことがないということは、
どこのホテルも本当に細心の注意を払って、
綺麗にしてくださっていることが伝わって来ます。

 

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ちょっと斜めに準備してあるイスも。
「お客様が座りやすいように…」の気持ちの表れかもしれない。
写真を見直すと、そんなことが気になるようになりました。
意味のないことは、何ひとつないんですよね。

 

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ルームサービスを頼めば
美味しいものを美味しい状態で作ってくださる。
温かいものを温かく、冷たいものを冷たい状態で頂くことが出来る工夫もされています。

 

カトラリーも綺麗な状態で…
きっとひとつひとつを誰かがチェックして、
磨いていらっしゃるのだと思います。

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グランドハイアット福岡。
ルームサービスを頼む際には、いつも電話でお願いするのですが、
いつもバターを多めに頼んでいたんです。

 

すると、いつも応対してくださる女性スタッフの方から、
何も言わずとも…
「バターは多めでご準備いたしましょうか?」と、言葉が添えられました。

 

もう、一瞬で心が奪われます。
ちょっとした言葉のやりとり、好みを把握する。
ホテルだから、当たり前ということではないんですよね。
相手を気にかける、大切にしたい!という心の表れ。
その一瞬でその方のファンになりました。
いつかお会いしたい女性のひとりです…

 

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気づかないようなお皿の裏にも、ロゴが入っていて、
お皿ひとつにもこだわりがあるってことを感じさせる。
当たり前の裏側に、たくさんの人の思いがある。

 

大切なことは、いつもそばにあった…

これまでどれだけのことを見逃して来たのだろうか…
見ようとしない限り、気づきもしないし、見えないことや感じることが出来ないことがたくさんあります。
もったいないことをしてしまいました。

 

これから先、人の思い、努力、その人の背景を見ることが出来る人でありたいと思いましたし、心を寄せることが出来る私でありたいと思いました。

 

ホテルという場所、インテリアや設備、物質的なこだわりもたくさん詰まった場所です。
実際、目で見たり、触れると、その価値やこだわりもたくさん伝わってきます。

 

その背景を感じるためには、ホテルの人に実際聞いてみることも出来るでしょうし、自分自身の審美眼を鍛えていくことによって、見える世界がまた変わってくると感じています。「物」を見た時に、その背景を感じ取れる人になりたいと思いました。

 

同じホテルだとしても、スタッフさんのちょっとした一言。ちょっとした心遣いで、受け取る気持ちや印象が全然違います。だからこそ、そこにいる「人」にもっともっと感じる心を持ちたいと思いました。

 

実際にお会いすることが出来るスタッフさんもいらっしゃいますし、ハウスキーピングの方には、廊下ですれ違うことくらいしかないんですよね。料理を作ってくださる方ともなかなかお会い出来ません。

 

でも、会う会わない、ではなく、そこにあるものから、気配や空気。人の心を感じ取れる、人の心に思いを馳せることが出来る人になりたいと思いました。

 

そう考えると、目の前で起こっていることがどれも愛おしく、大切なもののように感じて来ます。

 

【心の筋トレ】を通して、心を磨き、視野を広げていくということ。
【くもりなき眼プロジェクト】を通して、見えなくなってしまったものを見えるようになるということ。大切なことに気づく心を持つということ。

 

何よりも、この経験を与えてくださっている存在があることも、当たり前じゃないんです。神様から教えてもらってなかったら、経験させてもらってなかったら、ずっと憧れのままで、表面だけを感じて、知った気になって、何も知らないまま生きていたと思います。本当にありがとうございます。

 

経験するからこそ、新しい視点をもらったからこそ、より臨場感を持って人に伝えることが出来るようになることが大切なんですね。それが私の今出来ること。

 

ホテルだけじゃなく、頂いている経験も、日々会話することも、色々な人の魅力も、もっともっとたくさんの人に伝えていきたいと思いました。

 

経験することも、感じることも当たり前じゃない。
今日、元気で生きていることも当たり前じゃない。
目の前に人がいて、会話が出来て、
今日も大切な人たちに会えることも当たり前じゃない。

 

お店に人が来てくださることも。
料理を食べてくださることも当たり前じゃない。
住む家があって、暖房があって、眠れる場所があることも当たり前じゃない。

 

たくさんの当たり前の裏側に、
たくさんの人がいることを忘れないように、
感謝の気持ちを持って、気づけるように、
【くもりなき眼】でこれからの人生を生きていきたいと思いました。

 

ドラマのお話から、お話がどんどん広がってしまいましたが、
【当たり前をつくり人たちとは?】というテーマ。
ぜひ、見る機会があったら見て頂きたいです…♡

 

私も心を鍛えて、くもりなき眼で感じたことを伝えていきます!
これからもどうぞよろしくお願いします。

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